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2025.08.06
薄い色のサングラスって効果あるの? 見た目だけじゃない、その実力
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街中やSNSでよく見かける、淡いカラーのサングラス。ピンクやグレー、ライトブルーなど、目元を柔らかく彩るそのデザインは、ファッションアイテムとして人気ですが、「ちゃんと目を守ってくれるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

紫外線カットは“色の濃さ”ではなく“レンズの性能”

実は、サングラスの紫外線カット効果は、レンズの色の濃さとは関係ありません。重要なのは、UVカット加工が施されているかどうか。淡い色でも、UVカット率99%以上のレンズであれば、しっかりと紫外線から目を守ることができます。

逆に、色が濃くてもUVカット機能がないレンズだと、瞳孔が開いた状態で紫外線を多く取り込んでしまい、かえって目に悪影響を与えることも。

目の疲れ軽減や視界の快適さにも効果あり

淡い色のレンズは、まぶしさを軽減しつつ、視界が暗くなりすぎないのが特徴。特に以下のようなシーンで活躍します。

  • 室内や曇りの日でも使いやすい
  • パソコンやスマホのブルーライト対策として
  • 運転時や屋内外の移動が多い方におすすめ

また、色味によっても効果が異なります。

レンズカラー特徴・効果
ライトグレーまぶしさ軽減・自然な視界
ライトブラウンコントラスト強調・目の疲れ軽減
ライトピンク肌の血色をよく見せる・柔らかい印象
ライトブルー涼しげな印象・ブルーライト対策にも

ファッションと機能性、どちらも叶える選び方

淡いサングラスは、顔の印象を柔らかく見せる効果もあり、メイクや服装との相性も抜群。度付き対応も可能なので、見た目だけでなく実用性も兼ね備えています。

購入時には、「UVカット率」や「レンズの素材・機能性」をしっかりチェックするのがポイント。店頭でスタッフに相談するのもおすすめです。

まとめ

淡いサングラスは、見た目だけでなく、紫外線対策や目の疲れ軽減にも効果的。大切なのは、色ではなくレンズの性能。おしゃれと快適さを両立できるアイテムとして、ぜひ日常に取り入れてみてください。

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井坂
オンラインショップ、SNS発信、WEB管理を担当しています。強度近視で長年メガネを使っていますが、PC業務が多いため、眼精疲労に悩まされることが増えてきました。同じような悩みを持つ方々に役立つ情報をお届けできればと思っています。
オンラインショップ、SNS発信、WEB管理を担当しています。強度近視で長年メガネを使っていますが、PC業務が多いため、眼精疲労に悩まされることが増えてきました。同じような悩みを持つ方々に役立つ情報をお届けできればと思っています。

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